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初めてのゲーム企画!

  さて、どういうゲームを作ろうか。 初めてのゲーム制作なので、凝ったものはNG。 まずは 完成させること を目標にします。 Unity の流れを理解すること、経験を積むことを第一の目的としました。 まずは「ミニゲーム」から 面白さを突き詰めるよりも、最初はシンプルでいい。 パズルかアクションか、どちらを作るかというより、両方いずれ挑戦する予定です。 ゲームは10個くらい作ってみないと、稼げるかどうかも、自分にセンスがあるかどうかも分からない。 だから最初の5個くらいまでは、軽い気持ちでどんどん作っていこうと思います。 掃除ゲームに決定! 最近は家に一人でいることも多く、掃除や食事作りをする機会が増えました。 掃除って、意外と爽快感があるんですよね。 そこで、最初の題材は 掃除ゲーム に決定! 結構適当に決めましたが、考えすぎても仕方ありません。 売れるかどうかは運の要素も大きいし、ダメならダメで次に挑戦すればいい。 子供にも「チャレンジすることが大事だ」と伝えたい。 自分が挑戦していないのに、子供に「挑戦しろ」とは言えないから。 ChatGPT に相談 私「掃除ゲームアプリを作りたいです。汚れを水で吹き飛ばすイメージ」 ChatGPT「それは良いですね。ではこうして……」 私「汚れ部分に体力(HP)を付けたりできる?」 ChatGPT「はい可能です。……」 私「これは3Dゲームになりますか?」 ChatGPT「視点の変更はありますか?なければ2Dで十分です。」 企画から設計まで、ChatGPT は本当に頼りになります。 この知識量は、自分が一生かけても得られないレベル。とてつもない。 本当に世界は変わったと感じます。 ChatGPTという存在 会社で例えるなら、頼りになる先輩であり、仕事の早いアシスタント。 これを人間と比べると、人が置き換えられてしまうのでは…という懸念もあります。 願わくば、リストラや格差を助長する存在ではなく、人類の負担を軽減する役割を果たしてほしい。 いよいよゲーム制作へ さあ、ゲーム制作の経験ゼロの中年が、ChatGPTの手助けで本当にゲームを完成させられるのか? 次回、 「 はじめてのUnityでゲーム作製1 」

ゲーム作製開始!

  スマホゲームはどうやって作るのか? 色々調べた結果、 Unity というソフトを使えば無料で開発できることがわかりました。 Unityとの出会い 図書館のオンライン検索で「Unityの教科書」を発見。 ページをめくると、「C#というプログラミング言語で動いている」とのこと。 プログラミング経験 私は30代でプログラミング学習をスタートしました。 独学でPythonを習得し、会社員時代には業務効率化にも活用。 数年かけて、ある程度はPythonを使いこなせるようになったと思っている 関数だけでなくクラスのメリットを理解し、使えるようになり「中級者」の域まで到達したと思っている(自己評価甘め) しかし Unity は C# 。 見てもよくわからないし、Pythonほどシンプルでもない。 Unityの仕組みも掴みにくく、「どこで何を設定するのか」すら迷う始末。 困った時の ChatGPT そこで試しに ChatGPT に質問してみました。 Unity知っていますか? → はい! ゲーム作製を教えてくれますか? → はい! C#書けますか? → はい! ゲームの素材(2D、.png)作れますか? → はい! ゲームの素材(3Dモデル)は? → 作り方なら! 決意 「これなら、自分でも2Dゲームは作れる!」 UnityとC#の壁はあるけれど、ChatGPTの助けを借りながらなら何とかなる。 そう思った瞬間、心の中でスイッチが入りました。 → 次回、 「初めてのゲーム企画」 に続く!

ゲーム作製は仕事になるか?

  脱サラして考えるのは、「どうやって収入を得るのか」という現実問題です。 勤務地に縛られずに稼ぐ方法を探してみました。 動画配信での収入 YouTube、TikTok、Instagram…。 広告収入を得る方法はいろいろあります。 ただ、私はイケメンでもなければ、面白ネタを量産できるタイプでもない。 顔出しも正直つらい。 過去に YouTube で少し収益化できた経験はあるので、これは候補の一つではあります。 業務受託(クラウドソーシング) クラウドワークスやランサーズでの受託案件。 これは現実的にできそうですが、正直あまりワクワクはしません。 さらに最近は ChatGPT など AI の台頭で、単純作業系の仕事は駆逐されていくのでは…という不安もあります。 そのため、これは避けるべきかもしれません。 新しい分野に挑戦したい 人生あと30年。 これまでの経験を活かすよりも、 全く新しい分野に挑戦してみたい という気持ちが強いです。 条件としては: 未経験でも挑戦できる 場所を選ばない AIを使える 責任が重すぎない(まずは経験を積みたい) スマホゲームの広告収入 そこで考えたのが「スマホゲーム開発」です。 インストール無料。 面白くなければアンインストール、不具合があればアンインストール。 責任は比較的軽い。 もちろんそのままでは利益は出ませんが、改善を重ねれば可能性は広がります。 そして何より、自分で作れるというワクワク感がある。 ゲーム作製開始へ ゲーム作製なら、必要なのは パソコン1台 。 大きな投資も不要で、リスクも低い。 「とりあえず作りながら調べよう」 これが、私の新しい挑戦のスタートラインです。 次回は、 「ゲーム作製開始」 へ続く!

脱サラに向けた、妻との対話

  会社を辞めると決めたとき、避けて通れないのが「家族との話し合い」。 特に心配性の妻に納得してもらうことは、とても大切なステップでした。 一番のテーマは「お金の不安」 将来が不安、年金が減る、子供の学費はどうするのか……。 考えればきりがありません。 でも、ひとつひとつ整理していくことで、少しずつ納得してもらうことができました。 日々の生活費 幸いにも妻が正社員として働いてくれているので、月々の生活費はなんとかなりそうです。 社会保険、年金も扶養に入れてもらえました。 これは本当にありがたいこと。感謝しかありません。 老後資金 大きな不安は「老後資金」。 持ち家がないため、将来賃貸を借りられない可能性もあり、家を買うお金も必要です。 さらに、厚生年金の加入期間が減ることで年金額が減るのも避けられません。 「老後はいくら必要なのか?」 よく言われる 2,000万円なのか、それともインフレが進めばもっと必要になるのか。 正直、予測は不可能です。 そこで私たちは、現金で持つよりも「株式」で資産を持つほうが良いと考えました。 非課税の NISA や iDeCo を活用して運用し、配当収入で年金不足分を補う。 日本政府の方針に従う形で、老後資金問題に備えることにしました。 子供の学費 大学に進学するかどうかはまだわかりません。 ただ「お金がなくて進学できない」という状況だけは避けたい。 最低限の学費は確保しておく方針にしました。 娯楽費用 お金を貯めすぎて、結局使わないまま亡くなる人もいます。 「死ぬときが一番資産が多い」というのは本末転倒かもしれません。 夫婦で 『DIE WITH ZERO』 という本を読み、「思い出作りのためにお金を使おう」と決めました。 子供との時間や、家族の思い出を優先する。 たとえ貯金が減っても、それは価値のある使い方だと考えるようになりました。 最後に 夫婦ともに特別な趣味はなく、普段は「おいしいご飯を一緒に食べる」だけでも十分楽しめています。 そのおかげで、大きな浪費もなく、資産が減りにくい生活スタイルなのかもしれません。 すべての不安を完全に消すことはできません。 けれど、妻と一緒に話し合い、少しずつ整理していくことで、最終的には納得してもらうことが...

脱サラ中年の転楽ブログ、はじめます!

こんにちは、はじめまして。 このブログ「脱サラ中年の転楽」では、会社を辞めてからの生活や感じたことを、正直に書いていこうと思います。 プロフィール 40代半ば、男、理系、妻子あり、賃貸住まい 大学院を卒業後、大手メーカーで研究・開発・設計の仕事 大企業を2社経験したのち、研究開発型ベンチャー企業に転職 「特別優秀でもなく、特別劣ってもいない」 そんなごく普通のサラリーマン人生を送ってきました。 余裕が生まれて考えたこと ベンチャーでの仕事を通じて満足のいく経験値を積み、貯金もそこそこ。 子供も中学生になり手がかからなくなってきました。 ようやく人生に少し余裕が生まれたとき、人間は色々と考えるものですね。 何のために生まれてきたのか? 本当にやりたいことは何か? 死ぬまでにやっておきたいことは何か? いわゆる「ミッドライフ・クライシス」なのかもしれません。 資格勉強をしてごまかそうとしましたが、すっきりしないまま過ごしていました。 あと30年、どう生きるか 健康寿命を考えれば、あと30年は元気に働けるかもしれません。 ただし「働かずに暮らす」のは金銭的に無理。 だったら—— 会社勤めを続けるのか? それとも勤務地に縛られない働き方を探すのか? ベンチャーでの仕事も一区切りついた今、やりたいことも見えてきました。 脱サラします というわけで、会社を辞めます。 これからは 勤務地に縛られない仕事を模索しながら 、新しい生き方を試していきます。 このブログでは、そんな「脱サラ中年の日常」を中心に紹介していきたいと思います。 どうぞよろしくお願いします! 次回、 「脱サラに向けた、妻との対話」 に続く!