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9月, 2025の投稿を表示しています

脱サラ中年ゲーム制作初心者がChatGPTを使い倒して作ったゲームアプリ2本目

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  2本目のゲームが完成しました! タイトルは 「Path Draw Quest」 。 ゲーム概要 スマホ画面に線を描くと、光るオーブがその線に沿ってゴールへ進みます。 オーブを無事にゴールまで導けばステージクリア。 ただし、障害物に触れた瞬間にゲームオーバー!制限時間内に突破するのが目標です。 直感的な操作:指で自由に線を描く シンプルなルール:障害物に触れると失敗 タイム制のチャレンジで集中力と反射神経が試される ステージごとに新しい仕掛けやレイアウトが登場 短時間で繰り返し遊べるのが特徴で、休憩時間や通勤中にもぴったりです。 ゲーム紹介動画 文章だけでは伝わりにくいので、実際のプレイ動画をご覧ください。 制作の感想 Unityを触り始めて、少しずつ画面の構造が理解できてきました。 **Collider(当たり判定)**を使えば衝突判定ができること Prefabやオーバーライド という便利な仕組みの意味が分かってきたこと こうした「Unityならではの考え方」が見えるようになってきました。 ただしスクリプト(プログラム部分)は、相変わらずChatGPTにお任せ。 困るのは、たまにChatGPTが出してくれるコードがエラーで動かないこと…。 「エラーチェックしてから提出してよ!」と突っ込みながらも、自分で修正する力が少しずつついてきた気がします。 ダウンロードはこちら Google Playで「Path Draw Quest」を遊ぶ

脱サラ中年ゲーム制作初心者がChatGPTを使い倒して作ったゲームアプリ1本目

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脱サラして「勤務地に縛られない仕事をしたい」と思い立ち、手探りで始めたスマホゲーム開発。 もちろん経験ゼロの初心者。プログラミング言語C#もUnityも初挑戦。 そこで頼りにしたのが ChatGPT 。 「こうしたい」と伝えるとコードも画像の作り方も教えてくれる、頼れる相棒です。 そんなChatGPTの助けをフル活用して、ついに 1本目のゲームアプリ が完成しました! ゲーム概要 制限時間は 99秒 シャワーヘッドから水を噴射して、汚れを落とすのが目的 汚れには体力(HP)があり、水を当てるとHPが減って消えていく 遊び方 画面下の ジョイスティック で水の方向を操作 左右ボタンでシャワーヘッドを移動 シャワーヘッド切替ボタンで 水圧を3段階に調整 バーストボタンで 水残量の25%を一気に放水 特徴 99秒のタイムアタック でサクッと遊べる 汚れを倒したときの爽快感! シンプル操作で誰でもすぐ楽しめる ゲームプレイ動画 文章やスクリーンショットだけでは伝わりにくいので、実際のプレイ動画を用意しました。 短い動画なのでぜひご覧ください! ダウンロードはこちら DIRT STRIKE をGoogle Playで無料ダウンロード 初めて作ったゲームなので、正直まだ荒削りな部分もあります。 でも「完成して公開できた」ということが一番の達成感でした。 これからも新しいゲームを作っていく予定です。 ぜひ遊んでみて、感想をもらえると嬉しいです!

アプリ申請 から承認までが長い!

  Google Playの 組織アカウント取得 では、ひとつだけ躓いた点がありました。 開業届アップロードでリジェクト連発 アカウント登録の際に 開業届をアップロード する必要があります。 ここで注意すべきなのは、 スキャナー取り込みはNGで、写真で四隅まで写す必要がある という点です。 私は注意書きを読まずにスキャンデータをアップしてしまい、リジェクトの繰り返し…。 最近の開業届は受付印が押されないため、「提出済みをどう証明するのか?」と不安になりました。 受付印の代わりに「申請書を受け付けました」というプリントを渡されていたので、これで良いのか半信半疑。 最終的には、 開業届とそのプリントを並べ、両方の四隅を写した写真 をアップしたところ、ようやく承認されました。 AdMobで広告を実装 次にアプリへの広告設定です。 Googleのアプリ収益化サービス AdMob を利用し、ChatGPTに教わりながら下記3つの広告IDを取得しました。 バナー広告 インタースティシャル広告 リワード広告 取得したIDをUnityのスクリプトに貼り付けて設定完了。 ただし、 バナー広告を画面幅いっぱいにフィットさせる方法 はどうしてもわかりませんでした。 試行錯誤の末、幅より狭い設定にして妥協。今後の課題です。 アプリ審査は11日 いよいよアプリをアップロード。 ところが待ち受けていたのは 長い審査期間 。 結局、承認までに 11日間 かかりました。 ChatGPTによれば、初回リリースは特に時間がかかりやすいとのこと。 デジタル処理だけでなく、人による審査も行われる場合があるそうです。 ようやく公開へ D-U-N-Sナンバーの取得にも時間がかかりましたが、審査も同じくらい待ちました。 それでも無事に承認され、ようやくゲームを紹介できるようになりました。 次回、 脱サラ中年ゲーム作製初心者がChatGPTを使い倒して作ったゲームアプリ1本目

D-U-N-Sナンバー取得!

  Google Playの 組織アカウント取得 に必要な「D-U-N-Sナンバー」を、ようやく取得できました。 D-U-N-Sナンバーとは? 企業や組織を識別するためのコードで、日本では 東京商工リサーチ が代理店として発行しています。 個人事業主でも申請可能です。 申請コースは2種類 7営業日コース(15,000円) 30営業日コース(0円) 私はもちろん、 0円コース を選択しました。 納期の実態 申請すると、納期目安日が表示されます。 「もしかしたら早めに出してくれるかも…」と淡い期待を抱いていましたが、結果は… 納期目安日の9:00ピッタリに通知メールが到着。 つまり「実際はもっと前に準備できていたけれど、目安日まで公開しない」という運用のようです。 商売ですから当然ですね。早く欲しいなら15,000円払ってください、ということなのでしょう。 でも逆に考えると、 無料で取得できるコースを用意してくれているのはありがたいこと です。 東京商工リサーチさん、ありがとうございます。

ゲーム制作3本目 実装編

  スワイプ判定 今回のゲームの操作は「スワイプ」。 上下左右に指を動かすだけでOK/NGを判定するシンプルなルールですが、その裏では細かい調整が必要でした。 方向をどう判定するか スワイプ判定は「指を置いた位置」と「指を離した位置」を比べて、どの方向に動いたかを計算します。 縦方向の移動が大きい → 上スワイプ or 下スワイプ 横方向の移動が大きい → 左スワイプ or 右スワイプ つまり、どちらの移動量が大きいかを見て、方向を決めています。 判定のしきい値 実際には、ちょっと指が斜めになったり、あまり動かさなかったりすることがあります。 そのため「何ピクセル以上動いたらスワイプとみなす」という しきい値 を設定しました。 これを小さくすると誤判定が増え、大きくすると今度はスワイプとして認識されない…。 このバランス調整が地味に大変でした。 判定タイミング 入力チェックは毎フレームごとに行っています。 Unityでは Update() という仕組みで常に状態を監視していて、 「指を置いた」「動かした」「離した」を逐一追いかけて判定しています。 エフェクト演出 ゲームを遊んでいて気持ちよいかどうかは、「判定」そのものよりも「演出」に左右されます。 そこで今回は、スワイプの成功/失敗に応じて、 視覚効果(エフェクト) を加えました。 スワイプが正解だったときには、 パーティクル(粒子) を使ってキラキラした光を出しています。 Unityでは「ParticleSystem」という仕組みがあり、星のような光や煙のようなモヤを簡単に作れます。 これを「成功時のイベント」に組み込むだけで、ゲームが一気に華やかになりました。 音との組み合わせ エフェクト単体では弱いので、同時に効果音も鳴らしています。 成功 → 高い音で「シャキーン」 失敗 → 低い音で「ポヨン」 この「光と音の組み合わせ」が、スワイプの爽快感を倍増させてくれました。

ゲーム制作3本目 企画

  3本目のゲーム制作を始めます。 今回のテーマは 「スワイプ操作」 。 スワイプで遊ぶ爽快ゲーム スマホの画面をシュシュっと指でなぞる、あの「スワイプ」の動きを使ったゲームを作ってみたいと思います。 狙うのはテンポよく、爽快感のあるゲームです。 イメージは「赤あげて、白あげて」の旗上げゲームを 上下左右のスワイプ に置き換えた感じ。 スワイプ方向によって OK/NGを判定 するシンプルなルールにします。 重視するポイント 今回のゲームでは「題材」よりも「遊んでいて気持ちいい感覚」を重視します。 リズム感 :シュッ、シュッと気持ちよく動かせる タイミング :正解/不正解が一瞬で分かるテンポ エフェクト :スワイプした瞬間にキラッとした光や音 ゲームの仕組み自体は大差なくても、こういう細かい部分で楽しさの差が生まれると感じるのでは? 題材は…「脱毛」!? なぜか分かりませんが、今回は「脱毛」という題材がふと浮かびました。笑 もっとかわいいとかカッコいいアイデアが降りてきてほしかったのですが…。 「スワイプで毛をシュッと抜く」なんて、ちょっとニッチで面白そう? 次は可愛い系の題材もやってみたいと思っています。 誰が遊ぶのか? ふと疑問に思いました。スマホゲームって、誰が一番遊んでいるのでしょう? 学生?中年?高齢者? 今回の題材「脱毛」って、どんな層に刺さるのだろう? マーケティングはまだ全然できていないことを痛感しました。 ここは今後の課題です。 まとめ 3本目のテーマは「スワイプで爽快感」。 題材はニッチに「脱毛」。 狙うのはリズム、タイミング、エフェクトで気持ち良い体験を作ること。 正直どうなるか分かりませんが、まずはチャレンジしてみます!