はじめてのUnityでゲーム作製2

 


ChatGPT と一緒にゲーム作製(掃除ゲーム)を始めて、1週間が経ちました。
テーマは「水を噴射して汚れを落とす(倒す)ゲーム」。
水が当たると汚れの体力(HP)が減り、最終的に倒すことが目的です。




迷いながらも前進

まだ何をやっているのか分からないことも多いですが、ChatGPT の指示に従いながら着実に進めています。

この分野における専門性は皆無。
「このやり方が最適解なのか?」「他にもっと良い方法があるのでは?」と迷うこともあります。

でも、ものづくりの経験から「こうした方が効率的では?」と提案すると、それが採用されることも。
やはり ChatGPT を使いこなすにも経験が必要だと実感します。




ChatGPTとの距離感

指示通りに選ぼうとしても、Unity 上にその項目がないこともあります。
私が見つけられていないだけなのか、ChatGPT が間違えているのか……。

そんなときはスクショを撮って「ほら!見て!そんな項目ないでしょう!?」と証拠を突き付けたり(笑)。
同僚には絶対に言わないけど、家族にちょっと意地悪を言うような感覚に近いかもしれません。
もはや ChatGPT は「頼れる家族」のような距離感です。


画像生成との付き合い方

ChatGPT は画像生成もできるので、絵を描かなくても済むのは大きな助けになります。
ただし、画像の「修正」は苦手なようで、なかなか意図が伝わらない。
最初から新規で依頼したほうがうまくいくことが多い、と少しずつ扱い方を学んできました。




実装の一歩

そんなこんなで、水を噴射して汚れのHPを削る工程を実装できました。
見た目は不格好ですが、動作したときは嬉しかった!

パソコンで動作確認できたので、スマホでも動かしてみたところ……
汚れのHPの減り方が違う!




解像度依存の罠

ChatGPT に聞いたところ、原因は「汚れ体力の減少がピクセル数依存になっている」とのこと。
解像度が高いスマホでは、体力の減少が大きくなるという罠でした。

そんなことあるのか…と驚きましたが、
そこから ChatGPT に何度も質問を投げて仕様変更。

最終的には 解像度に依存しない仕組み に修正できました。
パソコンとスマホの両方でプレイしても、汚れHPの減少に差はなし。




納得と安心

「これで本当に正しいのか?」という不安は消えません。
でも、ゲームだから命に関わるわけではない。
そう思って納得することにしました。

ゲームを選んで良かった。


次回、

なんとかスマホゲームが完成したが大問題発生!


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