ゲーム制作4本目 企画 試作第2弾
前回の試作では、「考える要素が少ないとつまらない」ということを痛感しました。 そこで今回は、その“考える”部分をしっかり取り入れてみました。 題材は引き続き「猫の食事ゲーム」 前回と同じく、テーマは猫が食事をするゲームです。 以前は「猫の欲しがる食材を見つけてスワイプするだけ」でしたが、今回はそこに 工夫の余地 を加えました。 新しい仕組み:線を引いて誘導 タッチパネルで 線を引く ことで、食材がその線に 物理的に衝突 し、方向を変えるようにしました。 つまり、食材をどうやって猫の口まで運ぶかは プレイヤー次第 。 自分で考えた線によって、食材が進路を変え、猫のもとへ転がっていく。 効率の良い経路を見つけたときに得られる 発見の気持ちよさ 。 さらに、食べ終わった食材が消えることで得られる 爽快感 。 これは、なかなか面白いゲームになる予感がします。 今後のアイデア 食材の流れを変える「仕掛けブロック」 進路を邪魔する「お邪魔ブロック」 猫の表情や動きを アニメーションで可愛く デザインも一新して、少し柔らかい雰囲気に 猫の動きをアニメーションで動かすのはまだ未経験ですが、挑戦してみようと思います。 「どうやって猫に食べさせるか?」という“考える楽しさ”を加えたら、一気にゲームが生き生きしてきた気がします。