前回の試作では、「考える要素が少ないとつまらない」ということを痛感。今回は、その“考える”部分をしっかり取り入れた。 題材は引き続き「猫の食事ゲーム」。以前は「猫の欲しがる食材を見つけてスワイプするだけ」だったが、今回はそこに工夫の余地を加えた。
新しい仕組み:線を引いて誘導
今後のアイデア
食材の流れを変える「仕掛けブロック」
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進路を邪魔する「お邪魔ブロック」
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猫の表情や動きをアニメーションで可愛く
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デザインも一新して、少し柔らかい雰囲気に
前回の試作では、「考える要素が少ないとつまらない」ということを痛感。今回は、その“考える”部分をしっかり取り入れた。 題材は引き続き「猫の食事ゲーム」。以前は「猫の欲しがる食材を見つけてスワイプするだけ」だったが、今回はそこに工夫の余地を加えた。
食材の流れを変える「仕掛けブロック」
進路を邪魔する「お邪魔ブロック」
猫の表情や動きをアニメーションで可愛く
デザインも一新して、少し柔らかい雰囲気に
どんなゲームが人気なのかを知るために、いろいろなスマホゲームを遊んでみた。パズルゲームを中心にプレイ。ついつい「もう1ステージ」「あと少し」と続けてしまう。特別なストーリーがあるわけでもないのに、なぜかクセになる。この“中毒性”の正体は何だろうか?これを考察する。
プレイヤーが夢中になる流れを整理すると、次のようなプロセスに見えてくる。
探す・見つける(思考・判断)
並べる・外す・ポチポチする(作業)
消える・爽快感(報酬)
繰り返す
つまり、「考える → 行動する → 気持ちよくなる → もう一度やる」というシンプルなループ。
この循環が上手くできているゲームが長く遊ばれるのだと考えた。
それなら、自分もこの構造で作ってみようと思い立ち試作。テーマは 猫の食事。猫が欲しがる食材をスワイプで選んで、猫に渡すというミニゲーム。ところが実際に遊んでみると、びっくりするほど面白くない。操作は簡単で、見た目も悪くないのに、なぜか続けたくならない。プレイヤーが「考える」要素がほとんどないことに気がつく。ただスワイプするだけでは、作業になってしまう。ゲームを面白くするには、「考える」「判断する」時間が必要。簡単すぎると飽きるし、難しすぎても疲れる。そのちょうどいい“考える量”が大事なんだと実感。次はこの気づきを活かし、“探す・考える・気持ちいい” がうまく循環するゲームを作ってみる。
Google AdMobから「広告配信が制限されました」との通知が届いた。ゲームを公開して間もなくのときである。原因は自分で製品版アプリをインストールして、広告が動作するか確認したことである。自作自演で広告収入を得ることが目的ではなく、単純に広告が表示されるか、動作するかテストしたかっただけであるが、Googleからすれば、意図までは判断できない。悪意のあるクリックと、初心者の気になって動作確認のためにクリックした場合と見分けがつかない。結果、広告配信制限を受けることに。
では自分で作製したアプリをインストールしてプレイできないのかと思い、調べてみると、AdMobの設定項目に 「テストデバイス」 という項目があり、自分のスマホの広告IDを登録しておけば、テスト中に広告を表示してもペナルティを受けないように設定できる。Googleは仕組みを用意してくれていたのですぐに設定。
「悪意があったかどうか」ではなく、「規約に触れたかどうか」で判断される。
Googleのような巨大プラットフォームでは、個人開発者ひとりの行動など、ノイズのようなもの。知識がないまま動くと、意図せず規約に触れてしまうことがある。気を付けよう。広告配信制限は約1週間ほどで解除。
3本目のゲームが完成。タイトルは 「Hair Be Gone!」。
少し変わった脱毛チャレンジ。ピンセット、カミソリ、レーザーなど様々なツールを使って、ムダ毛を除去していくゲーム。正しい方向に、正しいタイミングでスワイプすれば成功。ただし動きを間違えると毛が滑ったり、途中でちぎれたりする。
シンプル操作:タップとスワイプで直感的に遊べる
多彩なツール:毛を抜く、切る、レーザーを当てるなど複数アクション
スコアアタックモード:制限時間内にどれだけコンボを決められるか挑戦
練習モード:本番前に操作を気軽に試せる
演出:コミカルな効果音と満足感のあるアニメーション