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Chatgptとの向き合い方

  Unityでゲーム作成をしていて、UnityはC#で動いているので、C#を書けないといけないのですが、自分はまったく書けない、理解していないので、chatgptに任せきりです。一応Pythonは独学ですが学んで書けるようになっていて、classなどは理解しているが、理解が浅いので、C#を見ても応用が効かない。時間をかけて学べばよいとも思うが、chatgptに聞けばよいかと甘えて学習も進めない。C#を学ぶことが目的ではなく、面白いゲームを完成させることが目的ですから、と社会人としては正しげなことを思ったりもする。  ということで、C#はchatgptに任せきりになるのですが、良い所もあれば悪いところもある。よい所は、ものすごいスピードでプログラムを書いてくれる。とにかく進めてくれるという点。これはすごいなと思いつつも、よい所は当たり前になり、悪い所ばかりに目が行く。性格が悪いのか、人間というものは本来こういう生き物なのかわからないが。  chatgptの悪い所は、プログラムの一部を勝手に削除したり、フォーマットを決めて、この形式でやり取りしようといっても、ルールを守らずに、エラー頻発させたりすること。コンピューターなので、そこはちゃんとやってよ、と思いますが、ルールの決め方が良くないのか、ルールを添付ファイルとして記述してアップしているのですが、何度も試しても学習されず。やっぱりやり方が悪いのか。結局、優秀な人、専門家しか使いこなせないものなのか、素人は一般会話の相手になってもらうだけなのか、まぁそこまでガッカリしなくてもよいか、いろいろ手伝ってもらって助かっていることを忘れていました。  ひょっとしてこういう使い方なのかなと思うことは、例えば音源のトリミングをやってとお願いすると、結構ミスも頻発するし、すべてを同じように繰り返してくれないし、スレッドが変わると、別人のように、別の事をしたりもするし、困ったことは多々ある。  でも音源をトリミングできるソフトを作成してというと、こちらの希望を伝えることに何ターンか会話するだけで、結構立派なソフトが出来上がったりする。一度出来上がったソフトは、当たり前だが、毎回同じように使える。大量にさばける仕様で作成したソフトであれば、ミスもなく処理を進めることができる。 chatgptを結構使ってみて、仕事ではどういう使...

ゲーム制作4本目 企画 試作第2弾

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前回の試作では、「考える要素が少ないとつまらない」ということを痛感しました。 そこで今回は、その“考える”部分をしっかり取り入れてみました。  題材は引き続き「猫の食事ゲーム」 前回と同じく、テーマは猫が食事をするゲームです。 以前は「猫の欲しがる食材を見つけてスワイプするだけ」でしたが、今回はそこに 工夫の余地 を加えました。 新しい仕組み:線を引いて誘導 タッチパネルで 線を引く ことで、食材がその線に 物理的に衝突 し、方向を変えるようにしました。 つまり、食材をどうやって猫の口まで運ぶかは プレイヤー次第 。 自分で考えた線によって、食材が進路を変え、猫のもとへ転がっていく。 効率の良い経路を見つけたときに得られる 発見の気持ちよさ 。 さらに、食べ終わった食材が消えることで得られる 爽快感 。 これは、なかなか面白いゲームになる予感がします。 今後のアイデア 食材の流れを変える「仕掛けブロック」 進路を邪魔する「お邪魔ブロック」 猫の表情や動きを アニメーションで可愛く デザインも一新して、少し柔らかい雰囲気に 猫の動きをアニメーションで動かすのはまだ未経験ですが、挑戦してみようと思います。 「どうやって猫に食べさせるか?」という“考える楽しさ”を加えたら、一気にゲームが生き生きしてきた気がします。

ゲーム制作4本目 企画 人気ゲーム考察

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最近、どんなゲームが人気なのかを知るために、いろいろなスマホゲームを遊んでみました。 自分へのおすすめに出てくるのは、なぜか パズルゲームばかり 。 いくつか実際にプレイしてみると、ついつい「もう1ステージ」「あと少し」と続けてしまう。 特別なストーリーがあるわけでもないのに、なぜかクセになる。 この“中毒性”の正体は何だろうか?と考えました。 プレイヤーのプロセスを分解してみる プレイヤーが夢中になる流れを整理すると、次のようなプロセスに見えてきました。 探す・見つける (思考・判断) 並べる・外す・ポチポチする (作業) 消える・爽快感 (報酬) 繰り返す つまり、「考える → 行動する → 気持ちよくなる → もう一度やる」というシンプルなループ。 パズルゲームはこの循環が上手くできているからこそ、長く遊ばれるのだと感じました。 試しに作ってみた:猫の食事ゲーム 「それなら、自分もこの構造で作ってみよう」と思い立ち、試作を作りました。 テーマは 猫の食事 。 猫が欲しがる食材をスワイプで選んで、猫に渡すというミニゲームです。 ところが―― 実際に遊んでみると、 びっくりするほど面白くない 。 操作は簡単で、見た目も悪くないのに、なぜか続けたくならない。 プレイヤーが「考える」要素がほとんどないのです。 ただスワイプするだけでは、作業になってしまう。 気づき ゲームを面白くするには、「考える」「判断する」時間が必要。 簡単すぎると飽きるし、難しすぎても疲れる。 そのちょうどいい“考える量”が大事なんだと実感しました。 次はこの気づきを活かして、 “探す・考える・気持ちいい” がうまく循環するゲームを作ってみようと思います。  ただ作るだけでなく、「なぜ面白いのか」を分析する。 作り手として一歩進んだ気がします。  

AdMobの広告配信制限を受けた話

ある日、突然Google AdMobから「広告配信が制限されました」との通知が届きました。 ゲームを公開して間もないころのことです。 原因は「自分で製品版アプリをインストールして、広告がちゃんと動作するか確認したこと」。 広告収入が目的ではなく、単純に「ちゃんと動いているかテストしたかった」だけなのですが、 Googleからすれば、意図までは判断できません。 悪意のあるクリックと、初心者の動作確認は見分けがつかない。 結果、 広告配信制限 を受けることになりました。 学び:AdMobには「テストデバイス」設定がある 調べてみると、AdMobの設定項目に 「テストデバイス」 という項目があり、 自分のスマホの広告IDを登録しておけば、テスト中に広告を表示してもペナルティを受けないようになっていました。 ちゃんとGoogleは仕組みを用意してくれていたのです。 知らなかっただけ。 プラットフォーマーの力、そして自分の無知の怖さ 「悪意があったかどうか」ではなく、「規約に触れたかどうか」で判断される。 Googleのような巨大プラットフォームでは、個人開発者ひとりの行動など、ノイズのようなもの。 生殺与奪をGoogleに委ねている世界 を実感しました。 怖いのはGoogleではなく、自分自身の無知でした。 知識がないまま動くと、意図せず規約に触れてしまうことがある。 それがどれほど危ういことかを身をもって学びました。 その後 制限は約1週間ほどで解除されました。 スマホは テストデバイスとして登録 し、今では安心して広告確認ができています。 まとめ AdMobには「テストデバイス」設定がある 自分の端末を登録しておけば、動作確認しても安全 プラットフォームに頼るほど、規約を理解することが大事 無知はリスク。だけど、失敗を通して確実に学べる   無知は怖い。でも、動いてみないとわからない。 石橋を叩きすぎて立ち止まるより、一歩踏み出して学ぶ方が、自分には合っているのかもしれません。  

脱サラ中年ゲーム制作初心者がChatGPTを使い倒して作ったゲームアプリ3本目

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  ついに3本目のゲームが完成しました! タイトルは 「Hair Be Gone!」 。 ゲーム概要 ちょっと変わった脱毛チャレンジ。 ピンセット、カミソリ、レーザーなど様々なツールを使って、ムダ毛を除去していくゲームです。 正しい方向に、正しいタイミングでスワイプすれば成功。 ただし動きを間違えると毛が滑ったり、途中でちぎれたり…。 特徴 シンプル操作 :タップとスワイプで直感的に遊べる 多彩なツール :毛を抜く、切る、レーザーを当てるなど複数アクション スコアアタックモード :制限時間内にどれだけコンボを決められるか挑戦 練習モード :本番前に操作を気軽に試せる 演出 :コミカルな効果音と満足感のあるアニメーション 毛抜きという日常的な行為が、なぜかクセになるゲームプレイに仕上がっています。 ゲーム紹介動画 文章だけでは伝わりにくいので、実際のプレイ動画をご覧ください。 制作の感想 今回はちょっと変わり種の「脱毛」を題材にしました。次は“かわいい系”の題材に挑戦したいところです。Unityの操作にもだいぶ慣れてきました。特に手応えを感じたのが Editor拡張 (エディタ内で動く自動化スクリプト)。 これを使うと、ボタン1つで ヒエラルキーに必要なオブジェクトを 自動生成 コンポーネントの追加や 参照(導線)の自動配線 量産したい要素の Prefab化/差し替え といった単純だけど時間のかかる作業を一気に片付けられます。 ChatGPTとも相性が良く、 小さな依頼を少しずつ 投げると、エラーも少なく確実に前進できると分かりました。 また、過去作で作った Prefabやエフェクトは使い回し可能 。作れば作るほど“共通部品”が増えて、次のゲームはさらに早く作れる。 時間はかかっていますが、**コストを意識しながら「作りたいものを作る」**道が見えてきました。

脱サラ中年ゲーム制作初心者がChatGPTを使い倒して作ったゲームアプリ2本目

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  2本目のゲームが完成しました! タイトルは 「Path Draw Quest」 。 ゲーム概要 スマホ画面に線を描くと、光るオーブがその線に沿ってゴールへ進みます。 オーブを無事にゴールまで導けばステージクリア。 ただし、障害物に触れた瞬間にゲームオーバー!制限時間内に突破するのが目標です。 直感的な操作:指で自由に線を描く シンプルなルール:障害物に触れると失敗 タイム制のチャレンジで集中力と反射神経が試される ステージごとに新しい仕掛けやレイアウトが登場 短時間で繰り返し遊べるのが特徴で、休憩時間や通勤中にもぴったりです。 ゲーム紹介動画 文章だけでは伝わりにくいので、実際のプレイ動画をご覧ください。 制作の感想 Unityを触り始めて、少しずつ画面の構造が理解できてきました。 **Collider(当たり判定)**を使えば衝突判定ができること Prefabやオーバーライド という便利な仕組みの意味が分かってきたこと こうした「Unityならではの考え方」が見えるようになってきました。 ただしスクリプト(プログラム部分)は、相変わらずChatGPTにお任せ。 困るのは、たまにChatGPTが出してくれるコードがエラーで動かないこと…。 「エラーチェックしてから提出してよ!」と突っ込みながらも、自分で修正する力が少しずつついてきた気がします。 ダウンロードはこちら Google Playで「Path Draw Quest」を遊ぶ

脱サラ中年ゲーム制作初心者がChatGPTを使い倒して作ったゲームアプリ1本目

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脱サラして「勤務地に縛られない仕事をしたい」と思い立ち、手探りで始めたスマホゲーム開発。 もちろん経験ゼロの初心者。プログラミング言語C#もUnityも初挑戦。 そこで頼りにしたのが ChatGPT 。 「こうしたい」と伝えるとコードも画像の作り方も教えてくれる、頼れる相棒です。 そんなChatGPTの助けをフル活用して、ついに 1本目のゲームアプリ が完成しました! ゲーム概要 制限時間は 99秒 シャワーヘッドから水を噴射して、汚れを落とすのが目的 汚れには体力(HP)があり、水を当てるとHPが減って消えていく 遊び方 画面下の ジョイスティック で水の方向を操作 左右ボタンでシャワーヘッドを移動 シャワーヘッド切替ボタンで 水圧を3段階に調整 バーストボタンで 水残量の25%を一気に放水 特徴 99秒のタイムアタック でサクッと遊べる 汚れを倒したときの爽快感! シンプル操作で誰でもすぐ楽しめる ゲームプレイ動画 文章やスクリーンショットだけでは伝わりにくいので、実際のプレイ動画を用意しました。 短い動画なのでぜひご覧ください! ダウンロードはこちら DIRT STRIKE をGoogle Playで無料ダウンロード 初めて作ったゲームなので、正直まだ荒削りな部分もあります。 でも「完成して公開できた」ということが一番の達成感でした。 これからも新しいゲームを作っていく予定です。 ぜひ遊んでみて、感想をもらえると嬉しいです!

アプリ申請 から承認までが長い!

  Google Playの 組織アカウント取得 では、ひとつだけ躓いた点がありました。 開業届アップロードでリジェクト連発 アカウント登録の際に 開業届をアップロード する必要があります。 ここで注意すべきなのは、 スキャナー取り込みはNGで、写真で四隅まで写す必要がある という点です。 私は注意書きを読まずにスキャンデータをアップしてしまい、リジェクトの繰り返し…。 最近の開業届は受付印が押されないため、「提出済みをどう証明するのか?」と不安になりました。 受付印の代わりに「申請書を受け付けました」というプリントを渡されていたので、これで良いのか半信半疑。 最終的には、 開業届とそのプリントを並べ、両方の四隅を写した写真 をアップしたところ、ようやく承認されました。 AdMobで広告を実装 次にアプリへの広告設定です。 Googleのアプリ収益化サービス AdMob を利用し、ChatGPTに教わりながら下記3つの広告IDを取得しました。 バナー広告 インタースティシャル広告 リワード広告 取得したIDをUnityのスクリプトに貼り付けて設定完了。 ただし、 バナー広告を画面幅いっぱいにフィットさせる方法 はどうしてもわかりませんでした。 試行錯誤の末、幅より狭い設定にして妥協。今後の課題です。 アプリ審査は11日 いよいよアプリをアップロード。 ところが待ち受けていたのは 長い審査期間 。 結局、承認までに 11日間 かかりました。 ChatGPTによれば、初回リリースは特に時間がかかりやすいとのこと。 デジタル処理だけでなく、人による審査も行われる場合があるそうです。 ようやく公開へ D-U-N-Sナンバーの取得にも時間がかかりましたが、審査も同じくらい待ちました。 それでも無事に承認され、ようやくゲームを紹介できるようになりました。 次回、 脱サラ中年ゲーム作製初心者がChatGPTを使い倒して作ったゲームアプリ1本目

D-U-N-Sナンバー取得!

  Google Playの 組織アカウント取得 に必要な「D-U-N-Sナンバー」を、ようやく取得できました。 D-U-N-Sナンバーとは? 企業や組織を識別するためのコードで、日本では 東京商工リサーチ が代理店として発行しています。 個人事業主でも申請可能です。 申請コースは2種類 7営業日コース(15,000円) 30営業日コース(0円) 私はもちろん、 0円コース を選択しました。 納期の実態 申請すると、納期目安日が表示されます。 「もしかしたら早めに出してくれるかも…」と淡い期待を抱いていましたが、結果は… 納期目安日の9:00ピッタリに通知メールが到着。 つまり「実際はもっと前に準備できていたけれど、目安日まで公開しない」という運用のようです。 商売ですから当然ですね。早く欲しいなら15,000円払ってください、ということなのでしょう。 でも逆に考えると、 無料で取得できるコースを用意してくれているのはありがたいこと です。 東京商工リサーチさん、ありがとうございます。

ゲーム制作3本目 実装編

  スワイプ判定 今回のゲームの操作は「スワイプ」。 上下左右に指を動かすだけでOK/NGを判定するシンプルなルールですが、その裏では細かい調整が必要でした。 方向をどう判定するか スワイプ判定は「指を置いた位置」と「指を離した位置」を比べて、どの方向に動いたかを計算します。 縦方向の移動が大きい → 上スワイプ or 下スワイプ 横方向の移動が大きい → 左スワイプ or 右スワイプ つまり、どちらの移動量が大きいかを見て、方向を決めています。 判定のしきい値 実際には、ちょっと指が斜めになったり、あまり動かさなかったりすることがあります。 そのため「何ピクセル以上動いたらスワイプとみなす」という しきい値 を設定しました。 これを小さくすると誤判定が増え、大きくすると今度はスワイプとして認識されない…。 このバランス調整が地味に大変でした。 判定タイミング 入力チェックは毎フレームごとに行っています。 Unityでは Update() という仕組みで常に状態を監視していて、 「指を置いた」「動かした」「離した」を逐一追いかけて判定しています。 エフェクト演出 ゲームを遊んでいて気持ちよいかどうかは、「判定」そのものよりも「演出」に左右されます。 そこで今回は、スワイプの成功/失敗に応じて、 視覚効果(エフェクト) を加えました。 スワイプが正解だったときには、 パーティクル(粒子) を使ってキラキラした光を出しています。 Unityでは「ParticleSystem」という仕組みがあり、星のような光や煙のようなモヤを簡単に作れます。 これを「成功時のイベント」に組み込むだけで、ゲームが一気に華やかになりました。 音との組み合わせ エフェクト単体では弱いので、同時に効果音も鳴らしています。 成功 → 高い音で「シャキーン」 失敗 → 低い音で「ポヨン」 この「光と音の組み合わせ」が、スワイプの爽快感を倍増させてくれました。

ゲーム制作3本目 企画

  3本目のゲーム制作を始めます。 今回のテーマは 「スワイプ操作」 。 スワイプで遊ぶ爽快ゲーム スマホの画面をシュシュっと指でなぞる、あの「スワイプ」の動きを使ったゲームを作ってみたいと思います。 狙うのはテンポよく、爽快感のあるゲームです。 イメージは「赤あげて、白あげて」の旗上げゲームを 上下左右のスワイプ に置き換えた感じ。 スワイプ方向によって OK/NGを判定 するシンプルなルールにします。 重視するポイント 今回のゲームでは「題材」よりも「遊んでいて気持ちいい感覚」を重視します。 リズム感 :シュッ、シュッと気持ちよく動かせる タイミング :正解/不正解が一瞬で分かるテンポ エフェクト :スワイプした瞬間にキラッとした光や音 ゲームの仕組み自体は大差なくても、こういう細かい部分で楽しさの差が生まれると感じるのでは? 題材は…「脱毛」!? なぜか分かりませんが、今回は「脱毛」という題材がふと浮かびました。笑 もっとかわいいとかカッコいいアイデアが降りてきてほしかったのですが…。 「スワイプで毛をシュッと抜く」なんて、ちょっとニッチで面白そう? 次は可愛い系の題材もやってみたいと思っています。 誰が遊ぶのか? ふと疑問に思いました。スマホゲームって、誰が一番遊んでいるのでしょう? 学生?中年?高齢者? 今回の題材「脱毛」って、どんな層に刺さるのだろう? マーケティングはまだ全然できていないことを痛感しました。 ここは今後の課題です。 まとめ 3本目のテーマは「スワイプで爽快感」。 題材はニッチに「脱毛」。 狙うのはリズム、タイミング、エフェクトで気持ち良い体験を作ること。 正直どうなるか分かりませんが、まずはチャレンジしてみます!

ゲーム制作2本目 実装編

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  2本目の「線を引くゲーム」の仕組みを紹介したいと思います。 ゲーム制作初心者のゲーム制作解説です。 もちろんChatgptおすすめの方法です。 線を引く仕組み スマホ画面を指でなぞると、その軌跡に沿って「線」が伸びていきます。 この線は見た目の線だけでなく、 Collider(コライダー) という“当たり判定用の線”も一緒に作られるようにしました。 見た目 → プレイヤーに見える「白い線」 Collider → 障害物とぶつかったかどうかを調べる線 この2つをセットにすることで、「描いた線がゲームルールに従って正しく反応」するようになっています。 また線の先端にもColliderをつけています。これが障害物やゴールに触れるとイベントが発生します。 ゴールのColliderに触れる → ゲームクリア! 障害物のColliderに触れる → ゲームオーバー! 「Collider同士がぶつかったらイベントが起こる」というのが、ゲームの基本的な仕組みです。 初心者なりに、まとめてみました。合っているかな? プロならどのような実装をするのでしょうか。

ゲーム制作2本目 企画

D-U-N-Sナンバーの申請には 30営業日 もかかることが判明しました。 1本目のゲームをアップできるのはまだまだ先…。 そこで待っているだけではもったいないと考え、 2本目のゲーム制作 をスタートすることにしました。 テーマは「線を引く」 今回のアイデアは、スマホの タッチパネルで線を引く体験 をベースにしたゲームです。 線を描く、囲う、つなげる……いろいろ考えましたが、まずは初心者でも完成させやすい 「スタートからゴールまで線をつなげる」 というシンプルなルールに絞りました。 基本ルール(初期構想) ただつなぐだけでは単調になりそうなので、ゲームらしい緊張感を加えてみます。 線は 一筆書き で、二重書きは禁止 指を離すと巻き戻し :描いた線がスルスルと消えていく 障害物に触れたら即ゲームオーバー (最初はシンプルに) 制限時間あり (30〜99秒程度を想定) 障害物アイデア 障害物もいくつかバリエーションを用意します。 静的障害物 :壁、針、穴など 動的障害物 :左右や上下に動くブロック、回転バー 特殊ゾーン :触れると線が巻き戻される「リセット床」 こうすることで、ただの「線つなぎ」が一気にゲームらしくなります。たぶん。 緩急をつける仕掛け 難しいステージばかりだと疲れてしまうので、救済やアクセントも考えます。 プレイヤーが休める 安全ゾーン 上級者向けの ショートカットルート これらを散りばめることで、ゲームに緩急と戦略性を持たせたいと思います。 ステージ構成 全部で 10面以上 を目標 1ステージ30秒前後で遊べるテンポ感 新しいギミックを導入して、飽きさせない流れにしたい ChatGPTとのやり取り 「一筆書きにしたい」「障害物に当たったらどうなる?」など、私が出す希望をもとに、ChatGPTは実装の可否を答えてくれるだけでなく、さらにアイデアを広げてくれます。 企画会議の相手として、そして実装面でも頼れる存在です。 では、制作開始です! 次回、 ゲーム制作2本目 実装編

Google Play公開には組織アカウントが必要だった

  Google Playにアプリをアップして広告収入を得ようとすると、 個人アカウント では高いハードルが設けられていました。 現実的には、**組織アカウント(個人事業主でも可)**で登録する必要があるのです。 そこで、組織アカウント取得のために必要なものを準備していきました。 電話番号取得 Povoで取得 プライベートのスマホに Dual SIM で追加 両方 KDDI 回線だからか同時にアクティブにはならず ただ、実用上は困らないのでこれで十分と判断 住所取得 DMMバーチャルオフィスを契約 決め手は「安さ」 ドメイン取得 メールアドレスやサイト公開のために必要 GitHub + Cloudflare を使えば、サーバーレンタル不要でコスト削減可能 設定方法は ChatGPT に教えてもらえれば十分 開業届の提出 上記情報を記載した 個人事業主の開業届 を税務署に提出 D-U-N-S(ダンズ)ナンバー取得 初めて聞く言葉でしたが、企業の識別コードのようなもの。 個人事業主でも取得可能で、日本では 東京商工リサーチ が窓口です。 選択肢は2つ: 7営業日で取得 → 15,000円 30営業日で取得 → 0円 さすがに 15,000円は高いので、 30営業日待つ ことにしました。 「もっと早く申請しておけば…」と少し後悔。 今振り返ると効率のよい流れ Google Play の組織アカウントの必要性を理解 必要なものをリストアップ 電話番号・住所・ドメインを取得 開業届を提出 D-U-N-S ナンバーを申請 30営業日を待つ間にゲームを作製 次へ D-U-N-S ナンバーを「14営業日で3,000円」くらいで取れるコースがあれば迷わず選びましたが、残念ながら存在しません。 というわけで、 30営業日待ちながら次のゲームを作製することにします。 次回、 D-U-N-Sナンバー取得!

なんとかスマホゲームが完成したが大問題発生!

  ようやくゲームが完成しました! 始めてから約3週間。早いのか遅いのかはわかりませんが、中年初心者にしては上出来でしょう。 昔から仕事は早い方なので、きっと早い方なんだと思います。笑 公開の壁 夢中になってゲームを完成させたものの、 「どうやって公開するのか」 を調べていませんでした。 Android向けなので「Google Playにアップするんでしょ?」と、軽く考えていました。 ところが、ネットで情報収集していると衝撃の事実が! Google Playの新ルール 「Google Play Consoleで新規の個人アカウント(2023年11月13日以降に作成されたアカウント)を使用してゲームをリリースする場合、20人以上のテスターを集め、14日以上連続でテストにオプトイン(参加)してもらうことが必須要件です。」 つまり、製品版をリリースする前に「クローズドテスト」で条件を満たす必要があるとのこと。 無理!絶対無理! 20人も知り合いにお願いできないし、「14日間参加して」とは言えません。 これでは個人の参入はほぼ不可能。 終わりました…。 しかも「実名・住所・電話番号をアップする」というリスク付き。 またしても 終わりました…。 しばらく呆然。 「もっと調べてからゲームを作ればよかった…」と後悔の思いが頭をよぎりました。 しかし冷静に調べてみると… 落ち着いて調べ直すと、「個人アカウント」という言葉に引っかかりました。 個人以外は何? → 組織 組織って会社のこと? → 個人事業主でもOK 実名・住所・電話番号は必須? → 屋号でOK、バーチャルオフィスでOK、povoなら無料で電話番号取得可能 なるほど!抜け道がありました。 参考サイト 今回の情報は、こちらのサイトに詳しくまとまっていました。 ありがとうございます! Google Playで個人開発者がリリースする方法まとめ(zac-lab.com) 次回、 Google Play公開には組織アカウントが必要だった

はじめてのUnityでゲーム作製2

  ChatGPT と一緒にゲーム作製(掃除ゲーム)を始めて、1週間が経ちました。 テーマは「水を噴射して汚れを落とす(倒す)ゲーム」。 水が当たると汚れの体力(HP)が減り、最終的に倒すことが目的です。 迷いながらも前進 まだ何をやっているのか分からないことも多いですが、ChatGPT の指示に従いながら着実に進めています。 この分野における専門性は皆無。 「このやり方が最適解なのか?」「他にもっと良い方法があるのでは?」と迷うこともあります。 でも、ものづくりの経験から「こうした方が効率的では?」と提案すると、それが採用されることも。 やはり ChatGPT を使いこなすにも経験が必要だと実感します。 ChatGPTとの距離感 指示通りに選ぼうとしても、Unity 上にその項目がないこともあります。 私が見つけられていないだけなのか、ChatGPT が間違えているのか……。 そんなときはスクショを撮って「ほら!見て!そんな項目ないでしょう!?」と証拠を突き付けたり(笑)。 同僚には絶対に言わないけど、家族にちょっと意地悪を言うような感覚に近いかもしれません。 もはや ChatGPT は「頼れる家族」のような距離感です。 画像生成との付き合い方 ChatGPT は画像生成もできるので、絵を描かなくても済むのは大きな助けになります。 ただし、画像の「修正」は苦手なようで、なかなか意図が伝わらない。 最初から新規で依頼したほうがうまくいくことが多い、と少しずつ扱い方を学んできました。 実装の一歩 そんなこんなで、 水を噴射して汚れのHPを削る工程 を実装できました。 見た目は不格好ですが、動作したときは嬉しかった! パソコンで動作確認できたので、スマホでも動かしてみたところ…… 汚れのHPの減り方が違う! 解像度依存の罠 ChatGPT に聞いたところ、原因は「汚れ体力の減少がピクセル数依存になっている」とのこと。 解像度が高いスマホでは、体力の減少が大きくなるという罠でした。 そんなことあるのか…と驚きましたが、 そこから ChatGPT に何度も質問を投げて仕様変更。 最終的には 解像度に依存しない仕組み に修正できました。 パソコンとスマホの両方でプレイしても、汚れHPの減少に差は...

はじめてのUnityでゲーム作製1

  今日から Unity 初挑戦。 すべてが「はじめまして」の状態です。 とにかく触って慣れることが大事だと思いながらも、自分の判断だけでは何もできません。 ChatGPT の指示に従って、クリックやドラッグを繰り返しました。 ChatGPTとのやり取り ChatGPT「まず○○を実装します。ヒエラルキーに空の GameObject を作製し…」 私「ヒエラルキーとはどこですか?」 ChatGPT「ヒエラルキーは、画面左の…」 私「空の GameObject はどうやって作りますか?」 ChatGPT「ヒエラルキー上で右クリックをして、…」 ――こんなやり取りを繰り返しながら、少しずつ操作を覚えていきました。 久しぶりの初めての学習体験 初めてのことって、こんなにも分からないものなんですね。 久しぶりだからなのか、老化による衰えなのかなかなか吸収できません。 教材や講習に通えば、時間をかけて習得はできるでしょう。 でも「こういう動きをしたい」というピンポイントな解説が、教材に必ず載っているとは限りません。 同僚や先生に質問すれば教えてもらえるけど、それには大きなコストがかかる。 そのコストを低減してくれる存在として、AI の価値は本当に大きいと感じます。 AIがもたらす未来 産業革命以降、機械の自動化で社会は豊かになり、人々の労働時間も短くなってきました。 AI も同じように、さらにその流れを加速させる存在になるはず。 週休3日制なんて、十分に実現できる気がします。 一歩ずつ前へ まずは ChatGPT の言うことを信じて、少しずつでも完成に向けて進めていきます。 「初心者中年のゲーム作製」――いよいよ本格的にスタートです。 次回、 「 はじめてのUnityでゲーム作製2」

初めてのゲーム企画!

  さて、どういうゲームを作ろうか。 初めてのゲーム制作なので、凝ったものはNG。 まずは 完成させること を目標にします。 Unity の流れを理解すること、経験を積むことを第一の目的としました。 まずは「ミニゲーム」から 面白さを突き詰めるよりも、最初はシンプルでいい。 パズルかアクションか、どちらを作るかというより、両方いずれ挑戦する予定です。 ゲームは10個くらい作ってみないと、稼げるかどうかも、自分にセンスがあるかどうかも分からない。 だから最初の5個くらいまでは、軽い気持ちでどんどん作っていこうと思います。 掃除ゲームに決定! 最近は家に一人でいることも多く、掃除や食事作りをする機会が増えました。 掃除って、意外と爽快感があるんですよね。 そこで、最初の題材は 掃除ゲーム に決定! 結構適当に決めましたが、考えすぎても仕方ありません。 売れるかどうかは運の要素も大きいし、ダメならダメで次に挑戦すればいい。 子供にも「チャレンジすることが大事だ」と伝えたい。 自分が挑戦していないのに、子供に「挑戦しろ」とは言えないから。 ChatGPT に相談 私「掃除ゲームアプリを作りたいです。汚れを水で吹き飛ばすイメージ」 ChatGPT「それは良いですね。ではこうして……」 私「汚れ部分に体力(HP)を付けたりできる?」 ChatGPT「はい可能です。……」 私「これは3Dゲームになりますか?」 ChatGPT「視点の変更はありますか?なければ2Dで十分です。」 企画から設計まで、ChatGPT は本当に頼りになります。 この知識量は、自分が一生かけても得られないレベル。とてつもない。 本当に世界は変わったと感じます。 ChatGPTという存在 会社で例えるなら、頼りになる先輩であり、仕事の早いアシスタント。 これを人間と比べると、人が置き換えられてしまうのでは…という懸念もあります。 願わくば、リストラや格差を助長する存在ではなく、人類の負担を軽減する役割を果たしてほしい。 いよいよゲーム制作へ さあ、ゲーム制作の経験ゼロの中年が、ChatGPTの手助けで本当にゲームを完成させられるのか? 次回、 「 はじめてのUnityでゲーム作製1 」

ゲーム作製開始!

  スマホゲームはどうやって作るのか? 色々調べた結果、 Unity というソフトを使えば無料で開発できることがわかりました。 Unityとの出会い 図書館のオンライン検索で「Unityの教科書」を発見。 ページをめくると、「C#というプログラミング言語で動いている」とのこと。 プログラミング経験 私は30代でプログラミング学習をスタートしました。 独学でPythonを習得し、会社員時代には業務効率化にも活用。 数年かけて、ある程度はPythonを使いこなせるようになったと思っている 関数だけでなくクラスのメリットを理解し、使えるようになり「中級者」の域まで到達したと思っている(自己評価甘め) しかし Unity は C# 。 見てもよくわからないし、Pythonほどシンプルでもない。 Unityの仕組みも掴みにくく、「どこで何を設定するのか」すら迷う始末。 困った時の ChatGPT そこで試しに ChatGPT に質問してみました。 Unity知っていますか? → はい! ゲーム作製を教えてくれますか? → はい! C#書けますか? → はい! ゲームの素材(2D、.png)作れますか? → はい! ゲームの素材(3Dモデル)は? → 作り方なら! 決意 「これなら、自分でも2Dゲームは作れる!」 UnityとC#の壁はあるけれど、ChatGPTの助けを借りながらなら何とかなる。 そう思った瞬間、心の中でスイッチが入りました。 → 次回、 「初めてのゲーム企画」 に続く!

ゲーム作製は仕事になるか?

  脱サラして考えるのは、「どうやって収入を得るのか」という現実問題です。 勤務地に縛られずに稼ぐ方法を探してみました。 動画配信での収入 YouTube、TikTok、Instagram…。 広告収入を得る方法はいろいろあります。 ただ、私はイケメンでもなければ、面白ネタを量産できるタイプでもない。 顔出しも正直つらい。 過去に YouTube で少し収益化できた経験はあるので、これは候補の一つではあります。 業務受託(クラウドソーシング) クラウドワークスやランサーズでの受託案件。 これは現実的にできそうですが、正直あまりワクワクはしません。 さらに最近は ChatGPT など AI の台頭で、単純作業系の仕事は駆逐されていくのでは…という不安もあります。 そのため、これは避けるべきかもしれません。 新しい分野に挑戦したい 人生あと30年。 これまでの経験を活かすよりも、 全く新しい分野に挑戦してみたい という気持ちが強いです。 条件としては: 未経験でも挑戦できる 場所を選ばない AIを使える 責任が重すぎない(まずは経験を積みたい) スマホゲームの広告収入 そこで考えたのが「スマホゲーム開発」です。 インストール無料。 面白くなければアンインストール、不具合があればアンインストール。 責任は比較的軽い。 もちろんそのままでは利益は出ませんが、改善を重ねれば可能性は広がります。 そして何より、自分で作れるというワクワク感がある。 ゲーム作製開始へ ゲーム作製なら、必要なのは パソコン1台 。 大きな投資も不要で、リスクも低い。 「とりあえず作りながら調べよう」 これが、私の新しい挑戦のスタートラインです。 次回は、 「ゲーム作製開始」 へ続く!

脱サラに向けた、妻との対話

  会社を辞めると決めたとき、避けて通れないのが「家族との話し合い」。 特に心配性の妻に納得してもらうことは、とても大切なステップでした。 一番のテーマは「お金の不安」 将来が不安、年金が減る、子供の学費はどうするのか……。 考えればきりがありません。 でも、ひとつひとつ整理していくことで、少しずつ納得してもらうことができました。 日々の生活費 幸いにも妻が正社員として働いてくれているので、月々の生活費はなんとかなりそうです。 社会保険、年金も扶養に入れてもらえました。 これは本当にありがたいこと。感謝しかありません。 老後資金 大きな不安は「老後資金」。 持ち家がないため、将来賃貸を借りられない可能性もあり、家を買うお金も必要です。 さらに、厚生年金の加入期間が減ることで年金額が減るのも避けられません。 「老後はいくら必要なのか?」 よく言われる 2,000万円なのか、それともインフレが進めばもっと必要になるのか。 正直、予測は不可能です。 そこで私たちは、現金で持つよりも「株式」で資産を持つほうが良いと考えました。 非課税の NISA や iDeCo を活用して運用し、配当収入で年金不足分を補う。 日本政府の方針に従う形で、老後資金問題に備えることにしました。 子供の学費 大学に進学するかどうかはまだわかりません。 ただ「お金がなくて進学できない」という状況だけは避けたい。 最低限の学費は確保しておく方針にしました。 娯楽費用 お金を貯めすぎて、結局使わないまま亡くなる人もいます。 「死ぬときが一番資産が多い」というのは本末転倒かもしれません。 夫婦で 『DIE WITH ZERO』 という本を読み、「思い出作りのためにお金を使おう」と決めました。 子供との時間や、家族の思い出を優先する。 たとえ貯金が減っても、それは価値のある使い方だと考えるようになりました。 最後に 夫婦ともに特別な趣味はなく、普段は「おいしいご飯を一緒に食べる」だけでも十分楽しめています。 そのおかげで、大きな浪費もなく、資産が減りにくい生活スタイルなのかもしれません。 すべての不安を完全に消すことはできません。 けれど、妻と一緒に話し合い、少しずつ整理していくことで、最終的には納得してもらうことが...

脱サラ中年の転楽ブログ、はじめます!

こんにちは、はじめまして。 このブログ「脱サラ中年の転楽」では、会社を辞めてからの生活や感じたことを、正直に書いていこうと思います。 プロフィール 40代半ば、男、理系、妻子あり、賃貸住まい 大学院を卒業後、大手メーカーで研究・開発・設計の仕事 大企業を2社経験したのち、研究開発型ベンチャー企業に転職 「特別優秀でもなく、特別劣ってもいない」 そんなごく普通のサラリーマン人生を送ってきました。 余裕が生まれて考えたこと ベンチャーでの仕事を通じて満足のいく経験値を積み、貯金もそこそこ。 子供も中学生になり手がかからなくなってきました。 ようやく人生に少し余裕が生まれたとき、人間は色々と考えるものですね。 何のために生まれてきたのか? 本当にやりたいことは何か? 死ぬまでにやっておきたいことは何か? いわゆる「ミッドライフ・クライシス」なのかもしれません。 資格勉強をしてごまかそうとしましたが、すっきりしないまま過ごしていました。 あと30年、どう生きるか 健康寿命を考えれば、あと30年は元気に働けるかもしれません。 ただし「働かずに暮らす」のは金銭的に無理。 だったら—— 会社勤めを続けるのか? それとも勤務地に縛られない働き方を探すのか? ベンチャーでの仕事も一区切りついた今、やりたいことも見えてきました。 脱サラします というわけで、会社を辞めます。 これからは 勤務地に縛られない仕事を模索しながら 、新しい生き方を試していきます。 このブログでは、そんな「脱サラ中年の日常」を中心に紹介していきたいと思います。 どうぞよろしくお願いします! 次回、 「脱サラに向けた、妻との対話」 に続く!